貯まったANAのマイルを提携ポイントに交換

貯まったANAのマイルは特典航空券に変更するのが、最も還元率が高く、お得と言えます。

ただ、特典航空券に変更するにはそれなりにマイルを貯めなくてはならず、また航空券に変えようにも、特に行きたいところがない場合や、仕事の都合で休みをとれず、特典航空券を使う機会が無い場合などもあるかと思います。

そんな時のマイルの交換先としては、提携ポイントへの交換がおすすめ。

今回は、貯まったANAマイルの交換が可能な、提携ポイントについてご紹介をします。

1 ANAのマイルは特典航空券に変更するのが最もお得
2 提携ポイントへの交換は最低10,000マイルから
3 ANAマイル提携パートナー
4 この記事のまとめ

ANAのマイルは特典航空券に変更するのが最もお得

まず大前提として、ANAのマイルは特典航空券に交換するのが最も還元率が高く、価値のある交換先です。

渡航先やシーズンにもよりますが、特典航空券に交換した際の１マイルの価値は約２円程度になります。

例えばレギュラーシーズンの、羽田から大阪(伊丹空港)の特典航空券交換に必要なマイル数は往復で12,000マイル。

実際に羽田から大阪(伊丹空港)のANA航空券を買うとなると、約2万円前後です。

ポイントや商品に交換した場合の価値は１マイル１円になので、特典航空券に交換した方が、8,000マイルほどお得と言えますね。

提携ポイントへの交換は最低10,000マイルから

特典航空券に交換するのが一番お得とは言え、実際は、仕事や時間的な制約もあり、なかなか交換しずらい場合もあると思います。

そんな時に一番おすすめのマイルの交換先は提携ポイントへの交換です。

通常１マイル１ポイント(１円)に交換が可能で、特典航空券に交換するよりも還元率は悪くなってしまいますが、その分手軽に利用することができます。

ただ、ANAマイルを提携ポイントへ交換をする際には、１口10,000マイルが必要になるので、提携ポイントへの交換する際には、まず10,000マイルを貯めることを目標にしましょう。

ANAマイル提携パートナー

2018年１月現在、ANAマイルを交換できる提携パートナーをご紹介します。

提携パートナー	10,000マイル
スターバックスカード	10,000円分のスターバックスカードへの入金
iTunesギフトコード	10,000円分の iTunesギフトコード
地域経済応援ポイント	地域経済応援ポイント（留保ポイント）10,000ポイント
楽天Edy	10,000円分のEdy
iDバリュー	10,000円分の「iD バリュー」
TOKYU POINT ※ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード会員限定	TOKYU POINT10,000ポイント
メトロポイント	メトロポイント10,000ポイント
Suica ※ANA VISA Suicaカード会員限定	10,000円分のSuica
nimocaポイント ※ANA VISA nimocaカード会員限定	10,000nimocaポイント
楽天スーパーポイント	楽天スーパーポイント10,000ポイント
Tポイント	Tポイント10,000ポイント
nanacoポイント	nanacoポイント10,000ポイント
JRタワースクエアポイント	JRタワースクエアカードの10,000ポイント
JRキューポ	JRキューポ10,000ポイント
ヤマダポイント	ヤマダポイント10,000ポイント
セブンカード	セブンカードポイント10,000ポイント
タカシマヤカード	タカシマヤポイント10,000ポイント
マツモトキヨシ現金ポイント	マツモトキヨシ現金ポイント10,000ポイント
カエトクカード	10,000円相当の「カエトクマネー」
PiTaPa ショップ de ポイント	ショップ de ポイント100,000ポイント
μstar（ミュースター）ポイント	μstarポイント10,000ポイント
はやかけんポイント	10,000円相当のはやかけんポイント
ICい～カード電子マネー	10,000円相当のICい～カードの入金（チャージ）
京成グループポイント	京成グループポイント10,000ポイント
エムアイポイン	エムアイポイント10,000ポイント
京急プレミアポイント	京急プレミアポイント10,000ポイント
Sポイント	Sポイント10,000ポイント