年会費無料でETCカードも無料のおすすめクレジットカード

クレジットカードを申し込む理由の一つに、ETCカードを作りたいからという方も多いのではないでしょうか。

実際クレジットカードと合わせて作成するETCカードなら、ETCレーンをつかってスムーズに料金所を通過できるだけでなく、高速道路の料金もポイント還元されるので、便利にお得に利用をすることができます。

でもせっかく作るなら、あまり費用はかけたくない。

そこで今回は、クレジットカードの年会費が無料で、ETCカードの年会費・発行手数料も無料のおすすめクレジットカードをご紹介します。

1 ETCカードはクレジットカードと合わせて作るとお得
- 1.1 ETCパーソナルカード
- 1.2 クレジットカードと合わせて契約をするETCカード
2 年会費無料でETCカードも無料のおすすめクレジットカード
3 ETCカードがすぐに必要ならセゾンカードがおすすめ
4 この記事のまとめ

ETCカードはクレジットカードと合わせて作るとお得

ETCパーソナルカード

クレジットカード契約をしない、有料道路の支払いに限定したETCカードとして、高速道路6会社が共同で発行する「ETCパーソナルカード」があります。

ETCパーソナルカードでも、有料道路のETC走行が可能になりますが、その際事前に平均利用月額（有料道路の月平均利用額）を申告し、平均利用月額を5千円単位で切り上げた額を4倍した額をデポジットとして預託する必要があります。

平均利用月額	5,000円	10,000円	15,000円	20,000円
デポジット額	20,000円※	40,000円	60,000円	80,000円

※デポジット額20,000円の場合における増額デポジットの登録口座からの振替
平均利用月額が5,000円以下の場合、デポジット額を20,000円として申し込めますが、支払の済んでいない利用金額の合計(未決済残高)が預託したデポジットの70％(14,000円)を超過した場合には、6日、23日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に登録口座からの振替によりデポジット20,000円を増額する必要があります。利用金額は、利用した月の翌月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に登録口座より振替され、概ね連続した2か月分の利用金額が未決済残高になります。

またカード年会費も1,234円必要になるので、利用をする際の初期費用がそれなりにかかってしまいます。

クレジットカードと合わせて契約をするETCカード

一方クレジットカード契約をするETCカードの場合、事前にデポジットとして預託をする必要はなく、毎月の有料道路利用料金が、ショッピング等で利用をするのと同様に、口座から引き落としされます。

有料道路利用分も、もちろんクレジットカードのポイント対象となるので、わずらわしさも無く、現金や、ETCパーソナルカードよりも、お得なのが分かりますね。

年会費無料でETCカードも無料のおすすめクレジットカード

クレジットカードの年会費が無料で、ETCカードの年会費や発行手数料も無料の、おすすめクレジットカードをご紹介します。

セゾンカードインターナショナル

会員数2,800万人超を誇る、クレディセゾンの定番カード。セゾンカウンターでの受け取りなら、申込んだ当日に受け取ることが可能。永久不滅ポイントだから、有効期限を気にすることなく、ポイントを貯めることができます。
年会費(初年度)	無料
年会費(2年目以降)	無料
審査・発行	最短即日
選べる国際ブランド	VISA、MasterCard、JCB
還元率	0.5%
家族カード	無料
ETCカード	無料
ETCカード発行期間	最短即日
海外旅行傷害保険	－
評価	[star5]

エポスカード

マルイの店頭での受け取りなら、最短当日の受け取りが可能です。年4回、会員限定「マルコとマルオの７日間」で期間中何度でも10オフ。その他、優待7,000店舗でお得に活用ができます。
年会費(初年度)	無料
年会費(2年目以降)	無料
審査・発行	最短即日
選べる国際ブランド	VISA
還元率	0.5%
ETCカード	無料
ETCカード発行期間	2～3週間程度
海外旅行傷害保険	最高500万円
評価	[star5]